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2018年6月 6日

色黒、体格のいいことはとてもコンプレックスでした。

私が産まれたとき、私の祖母は私をみて、「色の黒い、大きい子を○○(母の名前)は産んで」といったそうです。そのエピソードを50歳代後半になった今でも母から繰り返し聞かされ、そのたびに、私の憂鬱気分は最高潮になります。
 色が黒い、とずっと言われ続けたこと、これは日焼け止めを使おうと、日傘を刺そうと、帽子をかぶろうと地黒ですから、どうしようもないです。色が白い人が日焼けをしたら、真っ赤になって、そのあと皮がむけて、はい、おわり、って感じですが、色の黒いものは違います。日焼けをすると、赤くなることなんてほとんどなくて、どんどん着色していく、そんな感じです。特に、学生時代など、部活をしていると、陽射しを燦燦とあび、どこが顔でどこが髪の毛かわからないくらい、真っ黒になっていました。
 今でこそ、いろんな美白商品を使っていますが、それでももともと色が黒いことはどうしようもありません。ファンデーションで隠す、ということだってできません。なぜなら、首から上だけ白おばけになってしまい、くっきり首と顔との境目ができるからです。白っぽい色のファンデーションを使うとかえって目立つから、茶色に近い色のファンデーションを使うしかないです。「色の白いのは7難かくす」といわれますが、本当にそのとおりで、逆に色の黒いのは7難を与える、そう思っています。
 加えて、体格が大きいこと、これもとてもコンプレックスでした。色が黒いことだけでコンプレックスだったのですが、身長もとても高かったので、目立っていました。父親はその時代の人からみると、背がとても高い人でした。母親は中ぐらいでしたが、どうも私は父親に似たようで、背が高くなってしまいました。たとえば、幼稚園の頃に、バスに乗ったら、小学生に間違われる、ということもしばしばで、母がいつも、この子は幼稚園です、と言っていました。また、背が高いだけで、何かをしても目立ってしまいますから、へまができません。たとえば、背の順で並んでいても、一番後ろで、ぽこんと頭が飛び出るので、ピンとした姿勢をとっていないと、そこ、姿勢が悪い、とか、じっとしていろ、とかといって、人一倍注意を受けるわけです。結果として、私のとった行動は、お腹をうしろにひっこめ、背筋を少し曲げて、背を低く見せる、ということです。そうすると、今度は、母親から姿勢が悪い、とさんざん注意を受けますが。
 ですので、高校を卒業するまでの私の写真は、みんな背筋をまるめて立っていて、しかも、カメラ目線は上目遣いで、色黒のなか、目だけがやたら光っている、という恐ろしいものですから、アルバムを広げるということはほぼありません。

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